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昔流行ったガラスルーバー窓… 閉めても隙間風で寒いのです
品川区のT様。
浴室暖房は付いていらっしゃるのですが、窓を閉めても隙間風があり冬場はしんどいとの事。
たしかにガラスルーバー(ジャロジー)窓は閉めても完全には密閉出来ずに隙間風はまぬがれません。
窓を交換しても良いのですがそこまでの工事は考えていらっしゃらないとの事で内窓にて工事させていただきました。
今回の工事の『ミソ①』。
ユニットバス用下地部材。
ユニットバスの場合、窓廻りの枠が木製ではなく尚且つ枠の中身は空洞の為に、ビス等が効かないのでこの下地部材や取付金具が必要となります。
メーカーで【ユニットバス用内窓】が無かった時代は、両面テープと接着材で取付けておりました。
『ミソ②』
ルーバーの操作ハンドルが室内側に飛び出しているので、内窓を付けた際に当ってしまい、そのままのハンドルでは開閉不可となってしまいます。
ルーバー窓の当時の部品を探し、にぎり式のハンドルに交換させていただきました。これで内窓への干渉はなくなり、ルーバー窓の開閉も可能です。
・ルーバー窓にぎり式ハンドルへ交換
・ユニットバス用内窓(インプラス)単板仕様取付工事
工事金額
おおよそ50,000円でした。
居室に内窓をお考えの際は、ついでに浴室もいかがでしょうか?
ヒートショックは浴室とトイレで起きやすいらしいですし。。。
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