0.0241W/m・K 空気の熱伝導率です

それに対して、

ガラス 0.6W/mK

アルミ 236W/mK

けた違いに大きいですね。

一般的に、熱伝導率は個体>液体>気体なのですが、
液体や気体は温度変化で体積が変る(軽くなる)ので、
動いてしまう(上昇してしまう)ため、対流で熱が伝わってしまい、
あまり断熱性が高い印象がありません。

しかしながら、動かないように固定することができれば、

熱のつたわりをとっても遅くすることができます。

これを利用したのが、発泡スチロールを代表とする、断熱材です。
体積当たりにどれだけ空気を取り込んでおけるかが勝負。

だから、軽い発泡剤が暖かいのです。

特に、身近なところだと、ダウンジャケット。

初めて着たとき、その暖かさにびっくりしました。

で、先程の数値ですが、

アルミに比べるとガラスって熱伝導率が、低いのにきがつきましたでしょうか?

でも。窓ガラスは冷たい、冷えるという印象がありませんか?

つづく!

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